父親になって初めて分かったこと

今年私の父親が定年退職を迎えます。
父親は高校卒業後、すぐに今の仕事に就き定年まで勤め上げました。
私が子供の頃は父親が家にいることはほとんどなく遊んでもらった記憶はないですし、家にいればよく怒られていたのであまり好きではありませんでした。私が大人になって家族を持ったときにはあんな父親にはならないようにしようと思ったほどです。
今、私は結婚し、子供もできました。
この立場になって父親があの時どんな事を考えて私に接していたか、どれだけ大変な思いをして仕事をしていたか分かった気がします。
家族とずっと一緒にいたいですが私が働かないと家族は一緒にいられません。家族を守るため必死に働くのです。
私は子供の未来に責任があります。育児に失敗は許されません。だから子供を叱るのです。
少しでも父親に近づきたいと今は思っています。
今度、孫の顔を見せに行き、父親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。